解決事例


SOLUTION

相続放棄(財産評価をした事案)

2021.06.28

<事案の概要>

ある方が亡くなられ、その相続人複数名全員が相続放棄をしたいとのご相談でした。

ただ、被相続人は従前会社を経営されており、会社が現在どのような状況になっているかが明確ではない事案でした。

また、不動産もあるとのことでしたが、不動産価値が不明でした。

他方、債務は一定額はあることはたしかでした。

 

<結果>

お話を伺うと、被相続人の会社については、現在どうなっているのかよく分からないとうことで、

その点についても確認したいとのことでした。

被相続人がその会社の株主であれば、その株式は相続財産となりますので、同財産の価値を把握する前提として、

会社の商業登記簿謄本を取得した上で、現在の会社の状況を確認しました。そうすると、同会社は解散していました。

また、不動産については、明らかに債務の額以上の価値はないと思われましたが、不動産を建築した建築家が有名な建築家

であったため、同不動産の評価を当事務所から不動産会社に依頼し、評価書を作成しました。

他方、相続放棄については、3ヶ月という熟慮期間の制限があるため、放棄することを前提に各種必要書類の収集を並行して

行っていました。最終的には、不動産の価値が債務を下回ることが明確になった頃には、相続放棄申述申立の準備が完了しており、

各法定相続人の皆様の最終意思を確認したうえで、手続きを完了しました。

結果的には、明らかな債務超過の事案でしたが、念には念を入れて、不動産評価などをおこなったことで、

納得して相続放棄をしていただけたと思っております。

その後、後順位者の方の相続放棄の依頼も受けました。

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