事例別カテゴリー3のアーカイブ:

おおむね以下のことを行うべきです。 ・警察に連絡する。 ・可能であれば、事故現場の写真、相手車両（ナンバープレートや損傷部分）及び自分の車両の写真をとる。 ・相手の氏名、連絡先（できれば勤務先も）、保険会社名を確認する。 […]

事故直後は興奮状態にあり、痛みに鈍感な状況といえます。これまでの経験上、しばらくしてから、痛みが出たという方もいらっしゃいます。事故後時間が経過してから病院に行った場合、検査等でなんらかの結果が出たとしても、相手方から因 […]

はい。事故証明は、正式には「交通事故証明書」といいます。交通事故が起こったことを公的に証明するための書類となります。保険金を請求する際には必要となりますので、取得しましょう。任意保険会社も取得してくれます。ただし、警察に […]

すぐに届出ができなかった場合であっても、後日、なるべく早いタイミングで警察に届けてください。もちろん、事故の相手方が届けている場合には、届け出はされていることになります。ただし、時間の経過とともに、事故現場での物証（破損 […]

交通事故被害にあった場合、通常は、相手方は任意保険に加入していることが多いため、まずは相手方任意保険会社との交渉となります。その中で、ケガの状況、車両の損傷具合、過失割合について交渉が始まります。任意保険会社が認める期間 […]

症状固定とは、これ以上治療を継続しても症状の改善の見込みがない状態をいいます。症状固定と判断された場合、以後の治療費は損害として認められない可能性が高くなります。また、以降の損害は、後遺障害が認められた場合には、慰謝料や […]

後遺障害が認められ、そのことにより労働能力が喪失した割合に応じて、将来得られるであったはずの収入が得られなくなった場合の「得られるはずであった収入」をいいます。

保険会社のいう症状固定時期が正しいときもありますが、そうでない場合もあり得ます。一般的に一定期間がくれば、保険会社は症状固定時期が来たと主張し、治療費の支払を認めないと主張されます。しかし、症状固定は医師の判断に基づくべ […]

交通事故被害に遭うと、一般的に加害者側の保険会社から同意書が送られてきます。同意書には、医療情報の取得を目的とするものと医療費の一括払いを目的とするものがあります。医療情報の取得とは、被害者のケガの状態や治療経過を保険会 […]

治療費を一旦自分で立て替えることになります。